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汗とニオイについて「多汗症について」

多汗症について

多汗症とは?

多汗症とは自分の体温が上昇することで起きる通常の発汗とは違い、体温上昇とは関係なく エクリン腺からの汗が過剰に放出される症状のことをいいます。 主に交感神経が失調することで引き起こされる病的な発汗のことです。 多くは頭部、手、ワキ、足の裏などに見られます。 緊張したときや不安なときなどにかく精神的な原因での発汗ではないので、 精神的なストレスになりやすい傾向にあります。

多汗症の種類

多汗症は脇の下や顔などの限定された場所のみに汗がどっと出る、 局所性多汗症と全身に汗をかく全身性多汗症とがあります。 汗腺は手、足、脇の下などに多く集中をしていますが、 多汗症は体の場所に関係なくどのような場所でも発生する可能性があります。 幼い思春期から多汗症になることもあれば、 大人になってから多汗症になることもあります。 特に運動もしていなくて、まだ肌寒いのに汗が顔全体から、 ダラダラと流れてしまう人は多汗症の疑いがあります。